SR-V10BBとSR-W10BB、10個の違いを比較！おすすめはどっち？Panasonic可変圧力IHジャー炊飯器ビストロ

2024年9月、Panasonicから、可変圧力IHジャー炊飯器ビストロ5.5合炊きモデルとして「SR-V10BB」と「SR-W10BB」が発売されました。

両モデルの違いは、下記の10個です。

どちらも高性能で人気のBistroシリーズですが、ご飯のおいしさや保温力まで、どちらが自分に合うのか迷いますよね。

この記事では、「SR-V10BB」と「SR-W10BB」の機能や特徴を徹底的に比較し、どちらがあなたに最適かを分かりやすく解説します。

▼最上位モデル「SR-V10BB」を見てみる

▼「SR-W10BB」を見てみる

▼最上位モデル「SR-V10BB」がお得に試せます！銘柄米もついてお得！！

SR-V10BBとSR-W10BBの違い

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」は、どちらも【ビストロ】という名前で呼ばれる人気の炊飯器ですが、いくつかの違いがあります。

主な違いを比較表にしました。

機能	SR-V10BB	SR-W10BB
炊き技	ビストロ匠技AI（約9,600通り）	ビストロ匠技AI（約3,200通り）
加熱方式	・急減圧バルブ ・加圧追い炊きポンプ ・大火力IH	・急減圧バルブ ・大火力IH
内釜	・ダイヤモンド竈釜 ・遠赤ダイヤモンドプレミアムコート（5年保証）	・ダイヤモンド竈釜 ・遠赤ダイヤモンドハードコート（3年保証）
炊き分け機能	・ビストロ炊飯 ・銘柄炊き分け73銘柄 ・食感自在炊き分け12種類	・ビストロ炊飯 ・銘柄炊き分け6銘 ・食感自在炊き分け3種類
炊飯コース	11コース	9コース
メニュー数	17メニュー	13メニュー
保温	うるおいキープ保温（24時間）	保温（24時間）
操作性	・フルドット（白黒）液晶 ・静電タッチ（ボタン+液晶） ・タイマー予約：3メモリー ・「りれき」呼び出し機能 ・音声ガイド	・反転バックライト液晶 ・静電タッチ（ボタン） ・タイマー予約：2メモリー
カラー	ブラック、ライトグレージュ	ブラックのみ
価格	99,000円（税込）	79,200円（税込）

ひとつずつ、詳しく見ていきましょう！

炊き技の違い

「ビストロ匠技AI」は、炊飯器に搭載されたAI技術で、お米の状態に合わせた炊き方を自動で選択する機能です。

SR-V10BB	SR-W10BB
ビストロ匠技AI（約9,600通り）	ビストロ匠技AI（約3,200通り）

「SR-V10BB」では、約9,600通りのプログラムを搭載しています。

一方、「SR-W10BB」は約3,200通りです。

「SR-V10BB」の方が、プログラム数が3倍も多く、お米の状態や種類に合わせて、よりきめ細やかな調整が可能です。

加熱方式の違い

「SR-V10BB」には、「加圧追い炊きポンプ」が搭載されています。

SR-V10BB	SR-W10BB
・急減圧バルブ ・加圧追い炊きポンプ ・大火力IH	・急減圧バルブ ・大火力IH

「加圧追い炊きポンプ」は、釜内の水蒸気が少なくなる追い炊き・蒸らしの工程まで、しっかり加熱し続ける機能です。

余分な水分を飛ばし、ふっくらとした食感と旨味を引き出します。

一方、「SR-W10BB」にはこの機能がありませんが、通常のIH加熱でも十分なおいしさを実現します。

内釜の違い

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」の内釜には、熱効率・軽さ・丈夫さ・全てを兼ね備えた「ダイヤモンド竈釜」を採用。

ただし、コーティングの種類と保証期間が異なります。

SR-V10BB	SR-W10BB
・ダイヤモンド竈釜 ・遠赤ダイヤモンドプレミアムコート（5年保証）	・ダイヤモンド竈釜 ・遠赤ダイヤモンドハードコート（3年保証）

「SR-V10BB」では、内釜に「遠赤ダイヤモンドプレミアムコート」が施されており、5年間の保証が付いています。

一方、「SR-W10BB」は「遠赤ダイヤモンドハードコート」で、3年間の保証です。

炊飯器の内釜は、耐久性も重要です。プレミアムコートの方が耐久性が高く、長持ちする傾向にあります。

炊き分け機能の違い

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」には、「銘柄炊き分け」と「食感自在炊き分け」が搭載されています。

SR-V10BB	SR-W10BB
・ビストロ炊飯 ・銘柄炊き分け73銘柄×食感3種類 　（ふつう・かため・やわらか） ・食感自在炊き分け12種類 　・かため：1～3 　・やわらか：1～3 　・もちもち：1～3 　・しゃっきり：1～3	・ビストロ炊飯 ・銘柄炊き分け6銘 　・あきたこまち 　・コシヒカリ 　・コシヒカリ魚沼産 　・つや姫 　・ひとめぼれ 　・ゆめぴりか ・食感自在炊き分け3種類 　・かため 　・やわらか 　・もちもち

「SR-V10BB」では、73銘柄の炊き分けと、12種類の食感自在炊き分けに対応しており、好みに合わせた炊き方を追求できます。

お気に入りの銘柄米を、自分好みの食感で味わいたいという方におすすめです。

一方で、「SR-W10BB」は、6銘柄の炊き分けと3種類の食感炊き分けを備えています。

シンプルに美味しいご飯を炊きたいという方は、「SR-W10BB」がおすすめです。

炊飯コースの違い

炊飯コースは、「SR-V10BB」が11コース、「SR-W10BB」が9コースです。

SR-V10BB：11コース	SR-W10BB：9コース
・高速 ・玄米ごはん ・玄米高速 ・おこげ ・炊込み ・すし ・カレー用 ・おかゆ ・赤飯 ・おこわ ・冷凍用ごはん	・高速 ・玄米ごはん ・玄米高速 ・おこげ ・炊込み ・すし・カレー ・おかゆ ・おこわ ・冷凍用ごはん

「SR-V10BB」では、「すし」「カレー」コースが別々に搭載。

「SR-V10BB」にあって、「SR-W10BB」にないコースは、「赤飯」コースだけです。

また、「SR-V10BB」では、炊込みコースの具材量が今までの2倍にアップ。鶏肉１枚などの大きな具材もまるごと入れられるので、色々な炊込みごはんが楽しめます。

メニュー数の違い

炊飯メニュー数は、「SR-V10BB」が17種類、「SR-W10BB」が13種類です。

SR-V10BB：17メニュー	SR-W10BB：13メニュー
・白米 ・無洗米 ・玄米 ・金芽ロウカット玄米 ・発芽／分づき米 ・麦ごはん ・雑穀米 ・炊込み ・赤飯 ・炊きおこわ ・すし ・カレー用 ・おかゆ ・玄米がゆ ・金芽ロウカット玄米がゆ ・発芽／分づきがゆ ・雑穀米がゆ	・白米 ・無洗米 ・玄米 ・金芽ロウカット玄米 ・麦ごはん ・雑穀米 ・炊込み ・炊きおこわ ・すし／カレー ・おかゆ ・玄米がゆ ・金芽ロウカット玄米がゆ ・雑穀米がゆ

「SR-V10BB」は、「SR-W10BB」に搭載されているメニューの他に、【赤飯・発芽／分づき米・発芽／分づきがゆ】が追加されています。

保温の違い

「SR-V10BB」には「うるおいキープ保温」機能が搭載されており、水分量を保ちながら24時間保温可能です。

「SR-W10BB」も24時間保温に対応していますが、うるおいキープ機能はありません。

SR-V10BB	SR-W10BB
うるおいキープ保温（24時間）	保温（24時間）

「SR-V10BB」の「うるおいキープ保温」なら、長時間保温してもご飯の美味しさが持続します。

操作性の違い

炊飯器の操作性も重要なポイントです。

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」の操作性の違いは、下記の通りです。

SR-V10BB	SR-W10BB
・フルドット（白黒）液晶 ・静電タッチ（ボタン+液晶） ・タイマー予約：3メモリー ・「りれき」呼び出し機能 ・音声ガイド	・反転バックライト液晶 ・静電タッチ（ボタン） ・タイマー予約：2メモリー

それぞれ、詳しく解説します。

液晶画面

「SR-V10BB」にはフルドットの液晶画面が搭載されており、白黒表示で視認性が高いデザインです。

液晶部分をタッチで操作できるようになり、ボタンは必要最低限の「取消・保温・炊飯」のみです。

一方、「SR-W10BB」は反転バックライト液晶を採用しています。

予約タイマー

「SR-V10BB」は3つのタイマーを設定できます。

朝食、昼食、夕食など、1日に複数回炊飯が必要な場面でも柔軟に対応可能です。

一方で、「SR-W10BB」のタイマーは2つです。

りれき呼び出し機能（「SR-V10BB」にのみあり）

「SR-V10BB」には、過去の炊飯履歴を呼び出せる機能があります。

これにより、以前と同じ炊き方を簡単に再現でき、好みの味を安定して楽しめます。

「SR-W10BB」には、この機能が搭載されていません。

音声ガイド（「SR-V10BB」にのみあり）

「SR-V10BB」は、音声ガイドを搭載しています。

初めて炊飯器を使う方や、細かな操作をサポートしてほしい方にとって、この機能は非常に便利です。

「SR-W10BB」には音声ガイドは、ありません。

カラーの違い

「SR-V10BB」はブラックとライトグレージュの2色展開、「SR-W10BB」はブラックのみの1色展開です。

SR-V10BB	SR-W10BB
ブラック・ライトグレージュ	ブラックのみ

キッチンのインテリアに合わせて炊飯器を選びたい場合は、本体色の選択肢も重要です。

例えば、明るいキッチンに統一感を持たせたい場合、「SR-V10BB」なら【ライトグレージュ】が選べます。

価格の違い

「SR-V10BB」の価格は99,000円（税込）、「SR-W10BB」は79,200円（税込）。その差は約20,000円です。

SR-V10BB	SR-W10BB
99,000円（税込）	79,200円（税込）

両モデルの価格差は、「SR-V10BB」のより高度な機能や保証の長さに反映されています。

一方で、基本的な機能が揃っている「SR-W10BB」は、コスパの良さが魅力です。

SR-V10BBとSR-W10BBの共通の特徴

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」には、多くの共通する特徴があります。

どちらのモデルも、パナソニックの炊飯技術を活かし、日常のご飯を美味しくする高性能な炊飯器です。

以下に、共通の特徴を挙げていきます。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

3つのセンサー

両モデルともに、下記の3つのセンサーを搭載しています。

・釜底温度センサー
・リアルタイム圧力センサー
・沸騰検知センサー

3つの高精度センサーが、お米の状態をリアルタイムで感知。

釜底の温度、圧力、沸騰のタイミングを正確に捉え、最適な火加減と圧力で炊き上げます。

これにより、一粒一粒がふっくらと仕上がり、お米本来の甘みと旨みを最大限に引き出します。

大火力を実現する技術

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」には、大火力を実現する技術が搭載されています。

・おどり炊き（急減圧バルブ）
・全面発熱IH
・ダイヤモンド竈釜
※「SR-V10BB」では、さらに「加圧追い炊きポンプ」も搭載しています。

「おどり炊き（急減圧バルブ）」は、急減圧することで沸騰を引き起こし、まるで踊るようにお米を対流させ、一粒一粒に均一に熱を伝えます。

「全面発熱IH」構造では、釜全体を均一に加熱し、炊きムラを少なくします。

さらに、熱効率、軽さ、丈夫さ、全てを兼ね備えたダイヤモンド竈釜を採用し、高い発熱性と蓄熱性による効果で、お米の芯までしっかりと加熱します。

これらの技術によって、お米一粒一粒にしっかりと熱が通り、甘みやうまみを最大限に引き出します。

お手入れが簡単

炊飯器のお手入れが簡単なのも、両モデル共通の魅力です。

洗うのは加熱板と内釜の2つだけ。

加熱板は食洗機対応なので、忙しい毎日でも手軽にお手入れできます。

シンプルなデザイン

どちらのモデルも、かまどの形を模したシンプルなデザインが特徴で、キッチンのインテリアに自然に溶け込みます。

コンパクト設計

両モデルとも外寸は、幅28.5×奥行30.1×高さ23.0cmとコンパクトな設計です。

質量は、「SR-V10BB」が6.3kg、「SR-W10BB」が6.2kgと若干の差がありますが、ほとんど変わりません。

SR-V10BBとSR-W10BBがおすすめな人

「SR-V10BB」と「SR-W10BB」は、異なる特徴を持つため、購入する方のライフスタイルやニーズに合わせて選ぶことが大切です。

各モデルが特に適している方を解説します。

SR-V10BBがおすすめな人

「SR-V10BB」は、以下のようなニーズを持つ方に最適です。

「SR-V10BB」は、特に多様性とクオリティを求める方におすすめです。

約9,600通りの炊き分けプログラムを搭載しており、銘柄米は73種類に対応。これにより、お好みの食感に合わせた炊き上げが可能です。

さらに、「うるおいキープ保温」機能で、保温時もご飯がパサつくことなく、ふっくらした状態を保てます。

＼【ライトグレージュ】が選べる！最新技術を搭載した「SR-V10BB」はこちら↓↓↓／

▼迷ったらサブスクでお試し！毎月3000円分の銘柄米がついてお得！！

SR-W10BBがおすすめな人

「SR-W10BB」は、以下のような方に適しています。

「SR-W10BB」は、シンプルな操作性と手頃な価格が魅力。

「美味しくご飯が炊ければそれで十分」という方におすすめです。

基本的な炊飯機能はしっかり備えつつ、コストパフォーマンスも重視したい方に最適です。

＼基本的な機能でもおいしいごはんが楽しめる！コスパのいい「SR-W10BB」はこちら↓↓↓／

SR-V10BBとSR-W10BB、10つの違いを比較！あなたに合うのはどれ？まとめ

Panasonic可変圧力IHジャー炊飯器ビストロ「SR-V10BB」と「SR-W10BB」の違いついて解説しました。

両モデルの違いを再掲します。

機能	SR-V10BB	SR-W10BB
炊き技	ビストロ匠技AI（約9,600通り）	ビストロ匠技AI（約3,200通り）
加熱方式	・急減圧バルブ ・加圧追い炊きポンプ ・大火力IH	・急減圧バルブ ・大火力IH
内釜	・ダイヤモンド竈釜 ・遠赤ダイヤモンドプレミアムコート（5年保証）	・ダイヤモンド竈釜 ・遠赤ダイヤモンドハードコート（3年保証）
炊き分け機能	・ビストロ炊飯 ・銘柄炊き分け73銘柄 ・食感自在炊き分け12種類	・ビストロ炊飯 ・銘柄炊き分け6銘 ・食感自在炊き分け3種類
炊飯コース	11コース	9コース
メニュー数	17メニュー	13メニュー
保温	うるおいキープ保温（24時間）	保温（24時間）
操作性	・フルドット（白黒）液晶 ・静電タッチ（ボタン+液晶） ・タイマー予約：3メモリー ・「りれき」呼び出し機能 ・音声ガイド	・反転バックライト液晶 ・静電タッチ（ボタン） ・タイマー予約：2メモリー
カラー	ブラック、ライトグレージュ	ブラックのみ
価格	99,000円（税込）	79,200円（税込）

「SR-V10BB」は、最新技術を満載した最上位モデルです。

約9,600通りのプログラムで多様な食感を楽しめるほか、長時間でもおいしさを保つ「うるおいキープ保温」を搭載。多機能で上質な炊き上がりを追求する方におすすめです。

一方、コストパフォーマンスを重視する方には、「SR-W10BB」がおすすめ。

同じ大火力IHを搭載しながら、手頃な価格でふっくらおいしいご飯を手軽に楽しめます。

ビストロは、単にご飯を炊くだけでなく、お米のおいしさを最大限に引き出すための最先端技術が搭載された炊飯器です。

用途や予算、必要な機能に応じて、自分にぴったりのモデルを選んでください。

＼自分に合ったモデルを選んでください！／

▼多彩な機能で驚きの味わいの「SR-V10BB」をみる↓↓↓

▼使いやすくコスパも抜群の「SR-W10BB」をみる↓↓↓

▼やっぱりどちらにしようか悩まれている方は、最上位モデル「SR-V10BB」をお得にお試しできます！