SD-MDX4とSD-MT4の5つの違いを比較!どっちがおすすめ?パナソニックホームベーカリー

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SD-MDX4とSD-MT4の違いって何?

自分に合うのはどっちかな?

2021年9月にパナソニックが発売したホームベーカリー「ビストロSD-MDX4」と「SD-MT4」の違いを比較し、両モデルがおすすめな人の特徴をご紹介します。

「SD-MDX4」と「SD-MT4」の違いは下記の5点です。

「ビストロSD-MDX4」と「SD-MT4」の違い
  • マニュアル機能の有無
  • メニュー数
  • サイズ
  • カラー
  • 価格

「SD-MDX4」と「SD-MT4」は、どちらのモデルを選んでも、本格的なパン作りをご家庭で簡単に楽しめます!

パナソニックのホームベーカリー「SD-MDX4」と「SD-MT4」を検討されている方は、ぜひ本記事を最後まで読んで、参考にしてください。

この記事でわかること!
  • SD-MDX4とSD-MT4の違い
  • SD-MDX4とSD-MT4に共通する機能
  • SD-MDX4とSD-MT4、おすすめする方の特徴

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目次

SD-MDX4とSD-MT4の違いを比較

「SD-MDX4」と「SD-MT4」の5つの違いを、下記の表にまとめました。

項目ビストロSD-MDX4SD-MT4
マニュアル機能ありなし
メニュー数43種類41種類
サイズ幅26.3×奥行35.6×高さ35.3cm
重さ:6.0kg
幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
重さ:5.6kg
カラーブラックホワイト
価格約4万7千円約4万円

上記の違いを、一つずつみていきましょう!

マニュアル機能

「SD-MDX4」と「SD-MT4」の一番大きな違いは、マニュアル機能の有無です。

「SD-MDX4」には、マニュアル機能が搭載されていますが、「SD-MT4」にはありません。

「マニュアル機能」では、ねり・発酵・焼きのパン作りの工程が個別に使え、それぞれ自分の好みに合わせてレベルや時間が設定できます。

マニュアル機能を使用すれば、ねりだけをホームベーカリーに任せてお好みのパンにアレンジしたり、焼き加減を調整したりと、パン作りの自由度が高まります

パン作りに慣れている方や、家庭でオリジナルのレシピを試したい方にとって、「SD-MDX4」のマニュアル機能は大きなポイントとなるでしょう。

パン作り上級者さんには、うれしい機能!
パン作りに慣れていない人は、オートメニューの生地作りでも十分楽しめますよ!

メニュー数

メニュー数は、「SD-MDX4」が43種類、「SD-MT4」が41種類です。異なるメニューだけを、下記の表にまとめました。

項目SD-MDX4  SD-MT4
食パン生地
ハード生地
リッチ生地
パン生地

両モデル共に、40種類以上の豊富なメニューが魅力です。

こだわりのパン生地を作りたい場合は 「SD-MDX4」 を、基本的なパン生地で楽しみたい場合は「SD-MT4」が最適です。

天然酵母パンからデザートまで、上記のパン生地以外のメニューは、どちらのモデルでも同じように楽しめます。

サイズ

両モデルのサイズを再掲します。

項目SD-MDX4 SD-MT4
外形寸法(約)幅26.3×奥行35.6×高さ35.3cm幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
質量(約)6.0kg5.6kg

「SD-MDX4」よりも「SD-MT4」の方が、一回り小さいサイズです。

外寸のサイズは多少異なりますが、どちらも1斤サイズの食パンが焼ける容量です。

特に、奥行きに約5cmの差があるので、限られたスペースしかない場合は、サイズにも注意しましょう。

カラー

カラーは、両モデルそれぞれ下記の1色のみとなっています。

・ビストロSD-MDX4:ブラック
・SD-MT4:ホワイト

「SD-MDX4」は、ビストロらしい高級感のあるブラックです。

一方、「SD-MT4」どんなキッチンにも合わせやすいホワイトカラーになっています。

最後の決め手が、「カラー」になることも考えられますね。

価格

2024年9月現在の公式通販サイトの販売価格は、下記のとおりです。

・ビストロSD-MDX4:46,530円(税込)
・SD-MT4:39,600円(税込)

こだわりのパンが作れる上位機種「ビストロSD-MDX4」の方が、約7,000円高くなっています

長期的に見た場合、「SD-MDX4」は機能の豊富さから、より多様なパンや料理に挑戦できるため、飽きずに長く使い続けられる可能性があります。

「SD-MT4」は「SD-MDX4」よりもリーズナブルです。しかし、本格的なパン作りにも十分に対応できます。

SD-MDX4とSD-MT4に共通する機能

「ビストロSD-MDX4」と「SD-MT4」は、多くの共通する機能があります。

「ビストロSD-MDX4」と「SD-MT4」に共通する機能
  • 3D匠ねり、Wセンシング発酵で安定しておいしいパンが焼ける
  • イーストの自動投入、レーズン・ナッツの自動投入で簡単にできる
  • 焼き色選択、混ぜ方選択で自分好みのパンが作れる
  • 予約タイマーで焼き立てを食べられる
  • 多彩なオートメニューでパン以外も楽しめる

ここでは、両モデルの共通する機能を見ていきましょう。

3D匠ねり、Wセンシング発酵で安定しておいしいパンが焼ける

「SD-MDX4」と「SD-MT4」は、ただ生地を混ぜるだけではなく、「たたく」「伸ばす」を3次元でおこなう3D匠ねり」の技法を取り入れています。

しっかりねることで、グルテンが生成されます。グルテンがしっかり生成された、伸びのよい生地は、ふっくらとしたパンを焼き上げる重要なポイントです。

また、パン作りにおいて重要な温度管理は、「Wセンシング発酵」を搭載し、「室温センサー」と「庫内温度センサー」の2つのセンサーで管理します。

季節や室温の変化によって、イーストを投入するタイミングやプログラムを自動で調整し、一年中安定したおいしいパンが楽しめます

イーストの自動投入、レーズン・ナッツの自動投入で簡単にできる

パン作りに欠かせないイーストの投入を自動で行う機能も、両モデルの共通の機能です。

イーストを投入するタイミングを間違えると、パンが膨らまないことがあります。最適なタイミングを見計らって投入してくれるので、安心してパン作りが楽しめます。

また、レーズンやナッツ類も自動投入も可能です。

始めにセットしておけば、途中に手動で投入することはないので、パン作りの手間が省けて便利です。

イーストやレーズン・ナッツ類の自動投入機能があることで、パン作りに慣れていない人でも、簡単においしいパンを作ることができます

自動投入機能は、完成まで放っておけるのでとても便利ですよ!

焼き色選択、混ぜ方選択で自分好みのパンが作れる

焼き色選択・混ぜ方選択では、それぞれ下記の選択ができます。

・焼き色選択:濃/標準/淡
・混ぜ方選択:ふつう/粗混ぜ

上記の機能を使用することで、より自分好みのパンに仕上げることが可能です。

特に、ドライフルーツやナッツ類を生地に入れる場合は、粗混ぜ機能を使用することで、投入した具材がつぶれずきれいな形がのこったままのパンを作ることができます

予約タイマーで焼き立てを食べられる

焼き上がり時間を設定できる予約タイマー機能が搭載されているので、ご都合に合わせて焼き立てを楽しむことができます。

多彩なオートメニューでパン以外も楽しめる

搭載されているオートメニューでは、パン以外にも餅やケーキなど、幅広いメニューを作ることが可能です。

パンの種類だけでも、生食パンから天然酵母食パン、ごはんパンや米粉パンなどメニューが多彩です。

さらに、パンの生地づくりやうどん・パスタの生地づくり、おもち、ケーキやジャムなどのデザートまで、様々な料理が作れます。

色々、試してみたくなりますね!!

SD-MDX4とSD-MT4どっちがおすすめ?

「ビストロSD-MDX4」と「SD-MT4」は、どちらも優れたホームベーカリーですが、それぞれの機能によって、向いているユーザーが違います。

各モデルをおすすめする人の特徴を詳しく見ていきましょう。

SD-MDX4をおすすめする人

下記の2つの特徴に当てはまる方は、「ビストロSD-MDX4」をおすすめします。

・自分でアレンジを加えたパン作りを楽しみたい方
・スタイリッシュなデザインのホームベーカリーを求める方

「SD-MDX4」の最大の特徴は、「マニュアル機能」です。パン作りに慣れている方や、こだわりを持って自分好みのパンを作りたい方には、「SD-MDX4」が最適です。

また、ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインも特徴的なので、キッチンの一角に設置しても違和感なく、インテリアの一部としても活躍します。

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SD-MT4をおすすめする人

下記の3つの特徴に該当する方は、「SD-MT4」がおすすめです。

・シンプルな操作を求める方
・コストパフォーマンスを重視する方

「SD-MT4」は、シンプルな操作性が魅力です。必要な機能は十分揃っており、家庭でのパン作りを手軽に楽めます。

また、SD-MDX4に比べて手頃な価格ですが、マニュアル機能以外はほとんど同じ機能が搭載されています。

本格的なパンを作りたいけれど、少しでもコストを抑えたい方は「SD-MT4」がおすすめです。

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SD-MDX4とSD-MT4の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ

「ビストロSD-MDX4」と「SD-MT4」の違い比較についてお伝えしました。下記に5つの違いを再掲します。

項目ビストロSD-MDX4SD-MT4
マニュアル機能ありなし
メニュー数43種類41種類
サイズ幅26.3×奥行35.6×高さ35.3cm
重さ:6.0kg
幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
重さ:5.6kg
カラーブラックホワイト
価格約4万7千円約4万円

ビストロSD-MDX4」は、「マニュアル機能」が搭載されており、多機能で自由度の高いパン作りが可能です。パン作りにこだわりたい方におすすめです。

SD-MT4」は、マニュアル機能以外はSD-MDX4と同じ機能が搭載されています。価格も抑えられており、初心者や手軽にパン作りを楽しみたい方にぴったりです。

それぞれの特徴を踏まえ、自分に最も合ったホームベーカリーを選んで、ぜひおいしいパン作りを楽しんでください!

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