
「NE-UBS10C」と「NE-BS9C」、どう違うんだろう?

どっちが自分の家庭に合っているか迷うな。
2024年6月に、パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」シリーズ【NE-UBS10C】と【NE-BS9C】が発売されました。
両モデルの違いは、6つです。

この記事では、両モデルの違いをわかりやすく比較し、それぞれの特長やおすすめする人の特徴を詳しく解説します。
あなたのライフスタイルにぴったりのスチームオーブンレンジを見つけるために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
- NE-UBS10CとNE-BS9Cの6つの違い
- NE-UBS10CとNE-BS9Cの共通点
- NE-UBS10CとNE-BS9Cどっちがおすすめ?
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NE-UBS10CとNE-BS9Cの6つの違いを比較

「NE-UBS10C」と「NE-BS9C」には、主に6つの違いがあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。
操作部の違い
NE-UBS10C | NE-BS9C |
カラータッチ液晶 | 大型ホワイトバックライト液晶 ダイヤル式 |
「NE-UBS10C」はカラータッチ液晶パネルを採用しています。
スマホのように直感的な操作が可能で、多機能を使いこなしたい方におすすめです。
一方で、「NE-BS9C」はダイヤル式を採用。
シンプルな操作を好む方や、高齢の方、機械操作が苦手な方でも安心して使えます。

スマホみたいに使えるのは、確かに便利そう!でも、忙しい夜ごはんの支度に、はパッと回せるダイヤル式の方がラクかな?
スマホ連携機能の有無
NE-UBS10C | NE-BS9C |
あり | なし |
「NE-UBS10C」は、スマホアプリ「キッチンポケット」との連携機能を備えています。
アプリを使うことで、豊富なレシピ検索や、スマホから本体へのメニュー送信が可能です。
外出先でレシピを選んでおき、帰宅後すぐに調理を開始するなど、時間を有効に活用したい方におすすめです。
「NE-UBS10C」のスマホ連携機能は、忙しい毎日を効率的にサポートします。
ソフトダンパーの有無
NE-UBS10C | NE-BS9C |
あり | なし |
「NE-UBS10C」はソフトダンパーを採用し、扉の開閉時の音を抑え、動作をスムーズにします。
「食器清潔」コースの有無
NE-UBS10C | NE-BS9C |
あり | なし |
「NE-UBS10C」は、スチームの力で食器や調理器具を清潔に保つ「食器清潔」コースを搭載。
作り置き用の保存容器の除菌など、衛生面を重視する方におすすめです。

煮沸消毒って何かと面倒。
オーブンなら、一度にたくさん入るし簡単にできてうれしい!!
自動メニュー数の違い
NE-UBS10C | NE-BS9C |
234種類 | 126種類 |
「NE-UBS10C」は、取扱説明書に掲載されているレシピ数が「NE-BS9C」よりも多く、自動メニューも豊富です。
時短メニューやプロ仕上げメニューなど、多彩なニーズに対応できます。
一方、「NE-BS9C」は、基本的なレシピを網羅しており、料理初心者や日常的な調理を重視する方に適しています。
価格の違い
NE-UBS10C | NE-BS9C |
138,600円 | 99,000円 |
2025年4月現在の公式サイトの価格では、「NE-UBS10C」は、138,600円(税込)と高価格帯ですが、多機能性を求める方にとっては、価格に見合った価値があると言えるでしょう。
一方、「NE-BS9C」は、99,000円(税込)とNE-UBS10Cに比べて手頃な価格となっています。
基本機能で十分な方や、予算を抑えたい方におすすめです。

やっぱり、価格差は大きいなぁ。どこまで機能を求めるかで悩みどころ…
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NE-UBS10CとNE-BS9Cの共通点

「NE-UBS10C」と「NE-BS9C」には、どちらも多彩な調理機能を持つ高性能なオーブンレンジです。
ここでは、両モデルに共通する機能について解説します。

それぞれ見ていきましょう。
両面グリル
「両面グリル」は、食材を裏返す手間なく、両面を同時に焼き上げる機能です。
この機能の秘密は、パナソニック独自の「大火力極め焼きヒーター」と「ヒートグリル皿」の組み合わせにあります。
■大火力極め焼きヒーター
庫内上部に搭載された高火力ヒーターが、食材の表面を一気に焼き上げ、旨味を閉じ込めます。
■ヒートグリル皿
マイクロ波を吸収して発熱する特殊な素材で作られたグリル皿です。食材の裏面からも効率的に熱を伝え、両面を同時に焼き上げます。
この2つの技術により、食材を裏返すことなく、両面を均一に、そして素早く焼き上げることが可能になりました。
この「両面グリル」機能により、焼き時間も短縮され、忙しい毎日でも手軽に本格的なグリル料理を楽しむことができます。
特に、魚や肉料理において、その実力を発揮し、素材の旨味を最大限に引き出すことが可能です。

裏返す手間がいらないのは、助かりますね!
おまかせグリル
「おまかせグリル」は、食材の温度や分量を自動で検知し、最適な焼き加減で調理してくれる機能です。
冷凍、冷蔵、常温の食材を混ぜて置いても、絶妙な火加減で焼き上げてくれます。
「おまかせグリル」機能を使えば、忙しい時でも、食材を並べてスタートボタンを押すだけで、美味しいグリル料理が完成します。

冷凍を解凍しなくてもいいの?!
時間がないときには、大助かりです!
凍ったままワンボウル調理
「凍ったままワンボウル調理」は、冷凍食材と他の食材を一緒に耐熱ボウルに入れて、レンジにおまかせで簡単に調理ができる機能です。
解凍の手間がなく、短時間で美味しい料理が完成します。
パスタやシチュー、煮物など、様々なメニューに対応しており、毎日の献立のバリエーションが広がります。
仕事から疲れて帰った時や、時間がない時にとても便利です。

疲れて何もしたくない時でも、これならなんとかなりそう!
低温70℃~高火力300℃と幅広い温度帯の「オーブン機能」
「オーブン機能」は、低温から高火力まで対応するオーブン機能が搭載されています。
低温70℃から高火力300℃まで幅広い温度帯に対応しており、パンやケーキ作り、ローストビーフなど、様々なオーブン料理に対応します。
幅広い温度帯を使いこなすことで、ヘルシー調理や本格的な焼き料理も可能です。
また、発酵機能も搭載しているので、自家製パン作りも手軽に楽しめます。
本格的なオーブン料理が、自宅で手軽に楽しめ、料理のレパートリーが広がります。

週末は子供と一緒にパン作りとかも楽しみたいな。
蒸し器不要の「スチーム機能」
「スチーム機能」は、蒸し料理やスチームオーブン料理が楽しめる機能です。
パナソニック独自の「スピードスチーム機構」を搭載しており、短時間でたっぷりのスチームを発生させ、食材の栄養を逃さず、ふっくらと仕上げます。
スチームオーブン機能を使えば、鶏肉や魚も、皮はパリッと、中はジューシーに焼き上げます。
また、蒸し料理は、素材本来の味を楽しめるだけでなく、油を使わないのでヘルシーです。
「ビストロ」のスチーム機能は、様々な料理を美味しく、そしてヘルシーに仕上げるための強力なサポートとなります。

ヘルシーな蒸し料理が手軽にできちゃいます!
「お急ぎあたため」で加熱時間が短縮
「お急ぎあたため」機能は、レンジの加熱時間を短縮し、素早く食品を温める機能です。
手動あたため(500W/600W)をスタートしてからスピードボタンを押すことで、高出力(最大出力1000W)に切り換わり、素早くあたためてくれます。
忙しい時や、すぐに食事を済ませたい時に便利です。

忙しいときに、すぐに温められるのは本当に助かります!
異なるメニューを同時に調理できる「合わせ技セット」
「合わせ技セット」は、上段で焼き物、下段で煮物や汁物など、異なるメニューを同時に調理できる機能です。
複数の料理を同時に作れるため、夕食の支度時間を大幅に短縮できます。

一度に色々作れるなら、洗い物も減らせるし、時短にもなりますね!
スペック
パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」シリーズ、「NE-UBS10C」と「NE-BS9C」の共通スペックを表にまとめました。
項目 | スペック |
---|---|
庫内容量 | 30L |
本体サイズ | 幅494mm×奥行435mm×高さ370mm |
庫内サイズ | 幅394mm×奥行309mm×高さ235mm |
質量(本体のみ) | 約20kg |
庫内形状 | フラット |
加熱方式 | 大火力極め焼きヒーター 2段調理コンベクションオーブン |
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー |
手動出力 | 800・600・500・300・150W |
便利機能 | ロック機能 |
カラー | ブラック・オフホワイト |
これらの共通スペックにより、「NE-UBS10C」と「NE-BS9C」は、どちらも毎日の料理を強力にサポートしてくれる頼もしい存在です。
NE-UBS10CとNE-BS9Cどっちがおすすめ?

「NE-UBS10C」と「NE-BS9C」は、どちらも高性能なスチームオーブンレンジですが、それぞれ異なる魅力と特徴を持っています。
どちらのモデルがあなたにとって最適か、それぞれのモデルを特におすすめする人の特徴を詳しく見ていきましょう。
NE-UBS10Cをおすすめする人
「NE-UBS10C」は、高機能で多彩なオプションを備えたモデルです。
次のような方に特におすすめです。
- 多機能な調理家電をフル活用したい方
- タッチパネルの快適な操作性を求める方
- スマホ連携で日々の料理を効率化したい方
「NE-UBS10C」は液晶タッチパネル、ソフトダンパー、「食器清潔」コースなどの追加機能を備えています。
多機能を求める方には、NE-UBS10Cがおすすめです。
さらにスマホアプリで新しいレシピがどんどん追加され、料理の幅が広がります。

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NE-BS9Cをおすすめする人
「NE-BS9C」は、基本機能に特化したシンプルで使いやすいモデルです。
次のような方におすすめです。
- 価格重視で必要十分な機能を求める方
- 初心者や高齢者でも簡単に使いたい方
- コストを抑えつつ調理を効率化したい方
「NE-BS9C」は、価格と性能のバランスが取れたモデルです。
基本性能を満たしつつ、お手頃価格で購入できるため、コスパを求める方に最適です。

基本的な機能がしっかりしていれば十分!操作が簡単なのが一番助かるなぁ。
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まとめ:NE-UBS10CとNE-BS9Cの違いを比較

NE-UBS10CとNE-BS9CNEの違いについてお伝えしました。
両モデルの違いを再掲します。

「NE-UBS10C」は、液晶タッチパネルやスマホ連携機能など、ハイエンド機能を求める家庭に最適です。
一方、「NE-BS9C」は、コストパフォーマンスを重視したい方に向いており、基本的な性能をしっかりと備えています。
共通の特長として、「おまかせグリル」や「凍ったままワンボウル調理」など、便利な機能が揃っています。
選ぶ際には、使用頻度や予算、調理スタイルを考慮して、最適なモデルを決めてください。
NE-UBS10CとNE-BS9Cは、どちらもパナソニックの技術が詰まった製品です。
どちらを選んでも、毎日の料理がより楽しく、効率的になること間違いなしです!
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