MRO-W1DとMRO-W1Cの5つの違いを徹底比較!買うならどっち?

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「MRO-W1D」と「MRO-W1C」って何が違うの?

最新モデルって、お値段もそれなりにするし、本当に必要?


日立のオーブンレンジ【ヘルシーシェフ】「MRO-W1D」(新モデル)は2025年6月に発売された最新機種、「MRO-W1C」(旧モデル)はその1年前の2024年モデルです。

見た目は似ていても、中身はどう変わったのか、購入するならどちらがおすすめなのか…迷いますよね。

この記事では、「MRO-W1D」と「MRO-W1C」のスペックや機能の違いを比較しつつ、それぞれどんな人におすすめかを主婦目線でじっくり解説します。

購入前の悩みをスッキリ解消できる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

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目次

MRO-W1DとMRO-W1Cの5つの違いを徹底比較!

「MRO-W1D」と「MRO-W1C」には主に5つの違いがあります。主な違いは下記の表のとおりです。

一つずつ詳しく解説します。

違い①:熱風旨み焼きの対応食材とメニュー数

項目MRO-W1DMRO-W1C
対応食材牛、豚、鶏、魚、野菜牛、豚、鶏、魚
メニューの数45品35品

「MRO-W1D」では「熱風旨み焼き」が進化し、牛・豚・鶏・魚に加えて野菜も対応可能になりました。

野菜とウインナーのグリルやれんこんのグリルなど、野菜メニューも自動で手軽に調理できるのが大きな魅力です。

さらに、熱風旨み焼きのメニュー数は「MRO-W1D」が45品、「MRO-W1C」は35品

対応食材の幅と合わせて、「MRO-W1D」のグリル性能の強化ポイントと言えるでしょう。

レパートリーが広がるのは嬉しいですよね。
いろんなレシピに挑戦したくなるかも?!

違い②:クワトロ加熱の組み合わせ自由度

MRO-W1DMRO-W1C
冷凍・冷蔵・常温で自由同じ温度帯のみ

新モデルの「MRO-W1D」は、冷凍・冷蔵・常温といった異なる温度帯の食材も一度に調理できるように進化。

どちらのモデルも、日立独自の「クワトロ加熱(レンジ・オーブン・過熱水蒸気・グリル)」を搭載しており、効率的な調理が可能です。

ただし、旧モデルの「MRO-W1C」は、同じ温度帯の食材しか同時調理できません

「MRO-W1D」では、「冷蔵庫にあった野菜と冷凍していたお肉を同時に調理する」といった使い方が可能になります。

忙しいご家庭にとって、調理時間の大幅な短縮につながる、大きなメリットと言えるでしょう。

解凍する時間を省略できるのは、忙しい平日夜の救世主!

違い③:「わがやのアレンジ料理」機能の有無

MRO-W1DMRO-W1C
ありなし

「MRO-W1D」には、「簡単ボウルメニュー」の中に、「わがやのアレンジ料理」機能が搭載されています。

家にある食材を自由に組み合わせてボウルに入れるだけで、自動で調理ができる便利機能です。

一方、「MRO-W1C」にはこの機能がなく、決まったレシピに沿っての調理となります。

決まったレシピ通りじゃなくて、冷蔵庫の食材と相談したり、オリジナルメニューを追求したい方には、「MRO-W1D」の「わがやのアレンジ料理」機能が非常に役立つでしょう。

「レシピよりたくさんの量を作りたい」「違う食材で代用したい」というときに、融通が利くのは便利ですよね!

違い④:搭載メニュー数

メニュー種別MRO-W1DMRO-W1C
オートメニュ-247品242品
簡単ボウルメニュー74品84品
スピードメニュー54品58品
最短1分スピードメニュー5品8品

オートメニューの総数では「MRO-W1D」がわずかに上回っていますが、簡単ボウルメニュー、スピードメニュー、最短1分スピードメニューに関しては「MRO-W1C」の方が多くの品数を搭載しています。

「MRO-W1C」は、とにかく「サッと作れる」「すぐに食べたい」というシーンに嬉しいメニューが充実している印象です。

特に「最短1分スピードメニュー」は、忙しい朝のお弁当作りや、小腹が空いた時に大助かりです。

一方で、「MRO-W1D」は「わがやのアレンジ料理」ででレシピの自由度が格段に上がった分、決まったメニュー数だけでは語れない魅力があります。

違い⑤:価格

MRO-W1DMRO-W1C
115,000円前後48,000円前後

2025年6月現在の市場価格は、

MRO-W1D:約115,000円前後
MRO-W1C:約48,000円前後

と、約6万円以上の価格差があります。

「MRO-W1D」は、最新の技術と便利機能がたっぷり詰まった上位モデルです。

一方、「MRO-W1C」は、型落ちモデルになったことで価格がグッと抑えられていますが、それでも日立のヘルシーシェフならではの高い基本性能はそのまま!

この価格差に「納得できるか」「どこまで求めるか」が、あなたにぴったりの1台を選ぶ大きなカギになりますよ。

さすがに10万円超えは高いですよね~。やっぱり、コスパ?!

MRO-W1DとMRO-W1Cはどっちがおすすめ?

「MRO-W1D」と「MRO-W1C」は、どちらも日立の上位モデルでありながら、それぞれ異なる強みがあります。

ここでは、「どちらがどんな人におすすめか」を具体的にご紹介します。

MRO-W1Dをおすすめする人

「MRO-W1D」は、下記のようなかたにおすすめです。

MRO-W1Dをおすすめする人
  • 新しい家電や機能に興味がある人
  • 冷凍・冷蔵・常温の食材を一度にまとめて調理して、時間を有効活用したい人
  • 「わがやのアレンジ料理」で、オリジナルメニューをどんどん作りたい人

「MRO-W1D」は、忙しい毎日の中でも時短調理をしつつ、より多彩なメニューに挑戦したい人にぴったりの一台です。

冷凍・冷蔵・常温の食材を一度に調理できる柔軟性や、野菜にも対応した熱風グリル、さらに「わがやのアレンジ料理」機能など、レパートリーを広げたい方にうれしい機能が満載

家族の健康を考えた料理や、効率的な作り置きをしたい方にもおすすめです。

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MRO-W1Cをおすすめする人

下記のような人には、「MRO-W1C」をおすすめします。

MRO-W1Cをおすすめする人
  • コスパ重視の人
  • 簡単に作れるボウルメニューを多く利用したい人
  • スピードメニューを多く利用して、とにかく時短を最優先したい人

「MRO-W1C」は、コスパ重視で使いやすいオーブンレンジを探している方に最適なモデルです。

84種類のボウルメニューや、最短1分で作れるスピードメニューが充実しており、手早く美味しい一品を作りたい忙しい方にぴったり

価格を抑えつつも、基本性能や自動メニューは十分揃っているため、初めてスチームオーブンを使う方にもおすすめできます。

\基本がしっかり、コスパ重視のベストバイ/

MRO-W1DとMRO-W1Cに共通する特長

「MRO-W1D」と「MRO-W1C」、どちらを選んでも、日立の「ヘルシーシェフ」シリーズならではの素晴らしい機能は共通で搭載されています。

  • 庫内容量30Lのワイド&フラット構造
     → 大きな食材も入れやすく、お手入れも簡単。
  • 最大レンジ出力1000W(短時間)
     → スピーディに温め・調理が可能。
  • 310℃熱風コンベクションオーブン(2段対応)
     → 多段調理が可能で、お菓子作りやオーブン料理にも最適。
  • クワトロ加熱(レンジ・オーブン・グリル・スチーム)
     → 食材の旨みを閉じ込め、外はカリッと中はジューシーな仕上がり。
  • Wスキャン(重量センサー+赤外線センサー)
     → 適温あたためやムラの少ない解凍を自動で実現。
  • スマホ連携「ヘルシーシェフアプリ」対応
     → レシピ提案や操作補助など、スマートに料理が楽しめる。
  • 外して洗えるテーブルプレート、庫内フラット構造で掃除が簡単
     → 毎日使うものだからこそ、清潔さと手軽さがポイント。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

庫内容量30Lのワイド設計

「MRO-W1D」と「MRO-W1C」はどちらも、庫内容量30Lのワイド設計で、広さと使いやすさが両立されたつくりになっています。

サイズは下記のとおりです。

本体寸法(幅×奥行×高さ)497×442×375mm
庫内寸法(幅×奥行×高さ)401×322×218mm
本体重量約18.0kg

幅広タイプのため、大皿やピザ、お弁当を複数並べて加熱できるのが魅力。

日常の食事はもちろん、来客時や作り置きなど、一度にたくさん調理したいときにも重宝します。

最大レンジ出力1000W(短時間)

どちらのモデルも、最大1000Wの高出力レンジ機能を搭載しています(短時間限定)。

冷凍ごはんや飲み物のあたためなど、急いでいる時にもサッと仕上がるため、毎日の生活を効率的にサポートしてくれます。

忙しい朝や、急いで準備したいなど、高出力は大きな時短効果を発揮します。

日々時間との闘い。時短になるのはうれしいですね!

最高310℃の熱風コンベクションオーブン(2段対応)

両モデルとも、最大310℃の高温に対応した熱風コンベクションオーブンを搭載し、2段調理も可能です。

これにより、クッキーやケーキなどのお菓子を一度にたくさん焼けるだけでなく、上下で同時に異なる料理を調理することもできます。

本格的なオーブン料理に挑戦したい方や、作り置きを効率よく作りたい方にぴったりです。

クワトロ加熱(レンジ・オーブン・グリル・スチーム)

両モデルは、日立独自の「クワトロ加熱」で、レンジ・オーブン・スチーム・グリルを一括制御

さまざまな食材をベストな状態で調理可能。加熱ムラを抑えて、おいしく効率よく調理ができます。

外は香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がるため、肉料理やグラタンなどもプロ並みに仕上がるのが魅力です。

時短だけでなく、美味しさにもこだわりたい方には嬉しいポイントです。

Wスキャン(重量センサー+赤外線センサー)

両モデルには、重量センサー+センター赤外線センサーを組み合わせた「Wスキャン」機能を搭載。

食品の重さと表面温度を同時に計測し、自動で火力を調整。最適な温度であたためや解凍を行います。

その結果、ムラのない加熱・解凍が自動で可能になり、「あたためたのにまだ冷たい…」「解凍しすぎて調理しづらい」といった失敗がぐっと減ります。

毎日使う基本機能がしっかりしているのは、信頼できる製品選びに重要です。

あのプチストレスがなくなるのは、ありがたい!
子どもが使っても安心ですね!!

スマホと連携できる「ヘルシーシェフアプリ」

両モデルとも、日立の専用アプリ「ヘルシーシェフアプリ」に対応しており、スマホと連携してレシピ検索や提案、調理履歴の確認が可能です。

「今日の献立どうしよう…」と悩んだ時に、アプリが旬の食材を使ったレシピを提案してくれたり、調理履歴を見て「この前作ったあの料理、美味しかったからまた作ろう!」ということもできます。

料理のマンネリを防ぎたい方や、新しいレシピに挑戦したい方にぴったりです。

外して丸洗いできるテーブルプレート

ヘルシーシェフのテーブルプレートは、セラミック製で取り外して丸洗いできる仕様になっています。

さらに、庫内は段差の少ないフラット構造のため、調理後に汚れが付いてもサッと拭き取れるのが大きな利点。

毎日使う家電だからこそ、こうした「お手入れのしやすさ」は選ぶ際の重要なポイントになります。

まとめ:MRO-W1DとMRO-W1Cの5つの違いを徹底比較!買うならどっち?

日立のオーブンレンジ【ヘルシーシェフ】の「MRO-W1D」と「MRO-W1C」の5つの主な違いを再掲します。

「MRO-W1D」は、最新機能や調理の幅を重視する方におすすめです

野菜にも対応した熱風旨み焼き、冷凍・冷蔵・常温を同時に調理できるクワトロ加熱、「わがやのアレンジ料理」など、毎日の料理をアップグレードしてくれる魅力があります。

一方で「MRO-W1C」は、必要十分な機能とコスパを重視する方におすすめです。

高火力やWスキャンなど基本性能は同じ。価格は半額以下で購入できるため、非常にバランスの取れた選択肢です。

どちらのモデルも、30Lの大容量やパワフルな加熱性能など、毎日の料理を強力にサポートしてくれる優秀なオーブンレンジであることは間違いありません。

ご自身のライフスタイルに合わせて、最適な一台を選んでみてくださいね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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