HMO-F300 と HMO-F200の違いを徹底比較！どっちがおすすめ？日立コンベクションオーブントースター

HMO-F300とHMO-F200は、日立が発売するコンベクションオーブントースターです。どちらも高性能で人気商品ですが、いくつかの違いがあります。

そこで今回は、HMO-F300とHMO-F200の違いを徹底比較し、それぞれの特徴やおすすめポイントをご紹介します♪

違いは5点！HMO-F300とHMO-F200を比較

HMO-F300とHMO-F200の主な違いは、以下の3点です。

	HMO-F300	HMO-F200
タイマー（手動設定時）	10秒～5時間	10秒～30分
オートメニュー数	16種類	14種類
スライドイン焼き網	あり	なし

HMO-F300は2023年3月に発売、 HMO-F200は2022年4月に発売されています。つまり、HMO-F300は、HMO-F200の後継機種となります。それぞれの特徴について順番にみていきましょう♪

タイマー（手動設定時）

一番大きな違いは、タイマー時間です。HMO-F300では、最大5時間のタイマーで、じっくりと調理したおいしい低温調理が楽しめます♪

HMO-F200には、最大30分の低温調理機能がついています。パンの発酵やチーズフォンデュ、溶かしバターやソース作りなどの調理が可能です。

HMO-F300では、HMO-F200で可能な調理に加えて、更に長時間の特徴を活かした煮付けや蒸し焼きなどの調理もできます。

オートメニュー数

オートメニューの種類は、HMO-F300では16種類、HMO-F200では14種類となっています。具体的には以下のとおりです。

	HMO-F300	HMO-F200
トースト	4種類	4種類
ピザ	2種類	2種類
グラタン	–	2種類
あたため	2種類	2種類
ノンフライ	–	2種類
焼きいも	2種類	2種類
冷凍パン	4種類	–
低温調理	2種類	–

HMO-F200では、グラタンとノンフライがオートメニューに登録されています。一方でHMO-F300では、冷凍パンと低温調理が登録されています。

スライドイン焼き網

スライドイン焼き網は、HMO-F300にのみ付属されています。焼き網との高さは2cmほどになりますが、スライドイン焼き網を使用すれば、薄くスライスしたフルーツや野菜などのドライフードを一度にたくさん作ることができます。

HMO-F300とHMO-F200の共通の特徴

HMO-F300とHMO-F200は、以下の共通の特徴があります。

大きさはどちらも、外形寸法：幅37.6×高さ24.9×奥行41.3cm（庫内寸法：幅32.2×高さ10.1×奥行32.4cm）です。

HMO-F300 と HMO-F200、どっちがおすすめ？

HMO-F300は、HMO-F200に比べて低温調理に関する機能が増えています。ただし、すべての人が新しく増えた機能を必要とするわけではありません。

価格差を考慮すると、HMO-F200を選んだほうがいい場合もあります。そこで、HMO-F300とHMO-F200をおすすめする方の特徴をまとめました。

HMO-F300 がおすすめな人

HMO-F300は、次のような人におすすめです。

HMO-F300は、HMO-F200よりもオーブントースターを利用した調理の幅が広がります。冷凍パンがオートメニューに登録されているので、ボタンひとつで焼き立てを楽しめます♪

HMO-F200 がおすすめな人

次のような人には、HMO-F200がおすすめです。

HMO-F200は、旧モデルとなった分、HMO-F300と比べて価格は安くなります。しかし、機能的にはほとんど変わりはありません。

HMO-F300 と HMO-F200の違いを徹底比較！まとめ

HMO-F300 と HMO-F200 は、どちらも高性能なコンベクションオーブントースターです。

主な違いは、

の3点です。

この記事を参考に、ご自身のライフスタイルに合ったオーブントースターを検討してください。